1975年に発売された「Altair8800」、「IMSAI8080」の互換機 「 Legacy8080 」 の出品です。
「Legacy8080」の発売元からの出品ですので、新品、1年間の保障付き、サポート付き、の販売となります。

オークション形式で出品していますが、これは誤入札防止用です。
入札いただきましたら、早期終了しますので即決の定価販売と同じ対応を行います。
複数出品していますので、重ねての入札を行う必要はありません。

購入希望者は、99,000円の定額で入札してください。 （高騰防止の為）
入札を確認しましたら、早期終了します。定価で、すぐに購入できます。
購入希望者は、終了間際ではなく、早めの入札をお願いします。
このオークションでは、『Legacy8080 プラチナモデル 赤/青スイッチ基板取り付けタイプ セミキット』を出品しています。
他の仕様の「Legacy8080」も出品していますので、ご希望のモデルとタイプをお選びください。

同時出品内容  スィツチの色別と、セミキットと完成品の違いで4種類のLegacy8080を出品しています。

・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 赤/青スイッチ      セミキット  99,000円 ← 本出品
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 白/グレースイッチ セミキット  99,000円 
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 赤/青スイッチ          完成品   107,000円
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 白/グレースイッチ     完成品   107,000円
・Legacy8080用 印刷マニュアルと、オリジナル・デザイン・バインダーのセット  5,400円
・Legacy8080用 取っ手付き ラックマウントブラケット（スイッチ保護用）          8,400円
Legacy8080本体購入者様には、システムソフトと、PDF版のマニュアルを無料でダウンロード提供しています。Legacy8080本体には、インストール用CD-ROMや、印刷されたマニュアルは附属しません。

印刷されたマニュアルをご希望の方は、「印刷マニュアルと、オリジナル・デザイン・バインダーのセット」を別途ご購入願います。写真のように厚さが在るマニュアルなので、全ページを自宅印刷される場合は、印刷済マニュアルを購入された方がお得です。
正規版 印刷マニュアルと、オリジナルデザインのバインダーが在れば、将来的にお持ちの「Legacy8080」の価値が高まります。
「Legacy8080」は、時間の経過と共に価値が高まるビンテージ・コンピュータです。
「Legacy8080」の設計寿命は40年ですが、多分それより長く動くでしょう。オーナーと共に人生を歩みます。

■ このオークションの出品商品「 Legacy8080 プラチナモデル 赤/青スイッチ セミキット」の仕様
 ・Legacy8080：全てのハードとソフトはシリーズ共通です。

 ・プラチナモデル：量産化ケースによりお求め易い価格にしてモデルです。ケースの設計と寸法はシリーズ共通です。

 ・赤/青スイッチ：1976年に大人気だったIMSAI8080と同じ赤色と青色のレバースイッチを実装しています。

 ・スイッチ基板取り付けタイプ：基板取り付用のスイッチをフロントパネル基板に実装しています。

 ・セミキット：この出品商品は、完成品ではなく、購入者が自分で組み立てるセミキットとして販売されます。
        完成済みの基板を、自分で組み立てたケースの取り付けて、ケーブルを接続して完成です。
        DOS/V PCの組み立て経験があれば、楽しみながら1～2時間ぐらいで完成できます。
        基板は完成品で提供されますので、ハンダ付けは不要です。

        セミキットの組み立て方法は以下のWEBページをご覧ください。
        https://www.gijyutu-shounen.co.jp/user2/diy.html

 ・発売元からの新品/保障付き製品の販売です。ユーザー登録によりサポートを受けることができます。

 ・説明書とシステムソフトウェアは、ユーザー登録により無料でダウンロードできます。

■ Legacy8080と伝説のマイコン「Altair8800」「IMSAI8080」が並んでいる写真です。（外観比較用写真）



このオークションで出品しているのは、写真左上の『Legacy8080 プラチナモデル 赤/青スイッチ基板取り付けタイプ セミキット』です。
出品商品は、写真左上の完成品ではなく、組み立てキットで提供されます。基板は完成品で、ハンダ付けは不要です。ケースを組み立てます。
（上写真に写っている「Altair8800」、「IMSAI8080」、展示棚、その他の撮影用のセットは、出品商品に含まれません。大きさ比較用です。）

【写真説明】1975年に発売された世界初の本格的マイコンキットの「Altair8800」と、その互換機として人気が有ったのは「IMSAI8080」です。
マイクロソフト社やアップル社が生まれたきっかけになった歴史的マイコンであるこの2台からは、今でも当時の熱気が伝わってきます。 この「Altair8800」と、「IMSAI8080」のアーキテクチャがシンプルで理解し易い構造であることに着目して、
コンピュータの原理を学ぶことが出来る体験モデルとして復活したのが「Altair8800」、「IMSAI8080」の互換機「Legacy8080」です。
Legacy8080の設計寿命は40年です。積層セラミックコンデンサーの全面採用などの長寿命化を行っています。
Legacy8080は、オーナーと共に人生を歩めるように長寿命設計を心がけました。人生を通じてあなたのお供をします。


■ Legacy8080で、体験出来ること
「Legacy8080」は、70年代のミニコンの流れをくむコンソールパネルを装備しているので、
コンピュータがビットの世界で動いているのを自分の目で確かめて、
マシン語を１命令ずつ動かしてコンピュータの真髄に触れることができます。
1命令ずつCPUを動かす「シングルステップ」スイッチと、1秒間の2ステップずつCPUを自動で動かす「オートステップ」があります。
見て楽しく、機械語の理解に役立つオートステップ動作をご覧ください。

Legacy8080のオートステップ動作を Youtube 動画で見る  https://www.youtube.com/watch?v=Me2L1NkZfsA

  ・高機能+高速なZB3BASICによるプログラミングが出来ます。外部機器の制御にも対応。
  ・多機能モニター+デバッガーにより、マシン語開発も出来ます。
  ・拡張バスをユーザーに開放しています。アドレスバス、I/Oバス、データバスを拡張コネクタ経由で利用できます。
  ・多種多様なインターフェースを利用できます。メカトロニクス実験に最適です。
        パラレルインターフェース：82C55 X4個をユーザー専用に搭載 8bitポート X 12組 合計 96bitの入出力が可能
        RS-232C シリアルインターフェース実装
        セントロニクス・プリンター・インターフェース実装
        MIDI-IN、MIDI-OUT端子を実装 MIDI音源の演奏や、シンセサイザーの制御、MIDIキーボードからの入力が可能
        非同期シリアル通信端子、同期シリアル通信端子、タイマー出力端子実装
        リアルタイムクロック/カレンダー実装（ボタン電池バックアップ付き）
        メインメモリ（512Kbyte）・バックアップ用電池BOXを実装
        「Altair8800」、「IMSAI8080」と互換性があるフロントパネルを実装
        フロントパネル上に8bitのスイッチ入力と、8bitのLED出力を実装

        ご注意：Legacy8080は「S-100バス」を設けていません。S-100バス規格の基板は実装できません。
             S-100バスは、技術的問題が多く、現時点はS-100バス規格の基板の入手が出来きません。
             Legacy8080では、増設の必要が無いほど、多種多様なインターフェースを実装済みです。
             アドレスバスと、データバスの拡張コネクタがユーザーに開放されていますので、
             ユーザー側で拡張の必要がある場合は、拡張コネクタをご利用ください。

  ・CP/M互換ソフトを利用して、偉大な先駆者達が開発したCP/Mベースのソフト資産を体験できます。
        ビル・ゲイツ氏が開発した「BASIC-80」「BASCOM」（BASICコンパイラ）
        FORTRAN-80、COBOL-80、MACRO-80、LINK-80、PL/I、TURBO-PASCAL
        Wordstar、TINY BASIC、Multiplan、STARTREK （BASIC-80上で動作）
        上記ソフトは出品商品には含まれません。海外のダウンロードサイトより購入者様がダウンロード入手してください。

■ Legacy8080のメイン基板

Legacy8080の各モデル共通で搭載しているマイコンメインボードです。
1978年時点のS-100バス８４枚分の機能をこの基板１枚に実装しています。
８bit I/Oポートを１２ポート、MIDI入出力、2chの非同期シリアルインターフェース、1chの同期シリアルインターフェース、
セントロニクスプリンタインターフェース、タイマー出力、リアルタイムクロック、カレンダーなど多彩なインターフェースを搭載しています。
メモリはバッテリーバックアップが出来る512KbyteのC-MOSメモリを搭載しています。
拡張バスとしてZ80（HD64180）に最適化した拡張バスを搭載しています。
20bitのアドレスバス、Z80の多様な割り込み機能を活用できる割り込み信号線を備えた独自の
拡張バス「アドレス拡張バス」と「I/O拡張バス」によりユーザーの拡張要求に対応できます。
Legacy8080では、全回路図を、マニュアルに公開しています。
Legacy8080にて使用しているコンデンサーは、全て長寿命な「積層セラミックコンデンサ」です。

■ Legacy8080のコンソールパネル基板

コンソールパネル基板の回路内容は、オリジナルのAltair8800と同じです。TTL回路レベルで互換性があります。
スイッチの操作方法も完全に同じです。Altair8800やIMSAI8080と同じ操作やプログラミングを体験できます。
Altair8800やIMSAI8080と同じく、フロントパネル上に8bitのスイッチ入力と、8bitのLED出力を実装しています。
IMSAI8080とも同じですが、Altair8800に存在する「オートステップ」機能は、IMSAI8080に在りません。
Legacy8080には、Altair8800と同じ「オートステップ」機能を実装しています。命令実行を目で確かめられる楽しい機能です。
Legacy8080には、搭載CPU Z8S160の独自機能として、メモリ・マネジメント・ユニット（MMU）のアドレス表示用に
4bit（4個）のLEDを追加実装しています。このLEDで拡張アドレス表示部分の上位4bit分の512Kbyteを表示します。

■ Legacy8080のシステム構成

Legacy8080の操作は、USBインターフェースで接続したWindowsPCをコンソール・ターミナルとして行います。
コンソール用のPCには、処理能力はほとんど不要ですので、余っている旧式なWindowsPCを利用できます。
以下の写真は、コンソール・ターミナル用のWindowsPCを接続してCP/M互換OSを起動した状況です。
本出品は、写真左側のLegacy8080本体のみです。写真右側に有るWindowsノートPCは出品商品に含まれません。


【写真説明】写真右側に有るWindowsノートPCは出品商品に含まれません。

オペレーティングシステムとしてのCP/Mを起動して運用するにはランダムアクセスが出来るフロッピーディスク・ドライブ
のような 何らかの外部ファイルが必須です。

そこでLegacy8080では、入手困難になったフロッピーディスク・ドライブ無しでCP/M互換OSを稼動させるために、
コンソール・ターミナル用に利用するWindowsPCのHDD内に、 フロッピーディスクのファイルシステムと同じ機能を
仮想的に設ける バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（V-FDD）の技術を開発しました。




・バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（仮想FDD：V-FDD）

バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（仮想FDD：V-FDD）は、
WindowsPCのHDD内にフロッピーディスクと同じ機能の仮想ドライブを４台稼動させることができます。
1977年当時はフロッピーディスク・ドライブがドライブ単体でも１台４０万円位しましたので大変豪華な仕様になります。

仮想ドライブ１台当たりの容量は２Mbyteです。
現代のファイルシステムから見ると大変小さい容量ですが
メモリ容量64Kbyteのマイコンの外部ファイルですので実用上十分な容量です。
因みに1977年当時の8インチフロッピーディスク１枚の容量は128Kbyteから256Kbyteでした。

Legacy8080側からバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（V-FDD）のアクセスが行われると、
Legacy8080のフロントパネル右上にあるバーチャル・フロッピーディスク・アクセスLED（青色）が
点灯してアクセス状況を知らせる仕組みになっています。

「V-FDD」は、仮想ドライブですがCP/M互換OSやアプリーケーションプログラムから
「V-FDD」へアクセスが行われたときに実際にアクセスLEDが点灯するので
CP/M互換OSやアプリーケーションプログラムの動作確認が容易です。

Legacy8080とコンソール・ターミナル用WindowsPCは１本のUSBケーブルにて接続されます。
 このUSBインターフェースを通じてバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ機能を実行するためのやり取りと、
バーチャル・コンソール・ターミナル機能を実行するためのやり取りの両方が行われて大変合理的です。

WindowsPC側から見るとLegacy8080はUSB規格で接続された標準的な周辺機器として扱われます。
Legacy8080側から見るとWindowsPCはコンソール・ターミナル１台とフロッピーディスク・ドライブ「４台＋１台」に見えます。
これらの制御と動作はLegacy8080側とWindowsPC側の両方で動く「CP/M互換OS」により行われます。


CP/M互換OSで仮想FDDを4台（A,B,C,Dドライブ）を起動した画面。起動後は、通常のCP/Mと同様の操作を行うことができる。

・4台（A.B.C.D）+1台（Z）のバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ

バーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（V-FDD）はAドライブ、Bドライブ、Cドライブ、Dドライブの
４台構成としてWindowsPCのHDD内に作成されます。
WindowsPCから見ると単なるファイルですがフロッピーディスク・メディアのデータ格納フォーマットを
そのままエミュレーションしていますので中身はバイナリーファイルです。

バイナリーファイルですので、このままではWindowsPC側からファイルの中身を開くことが出来ないので
WindowsPCとLegacy8080がファイルのやり取りができません。

そこでWindowsPCとLegacy8080の両方でファイルの中身を開いたり書き込んだり、
読み出したりできる共通フォルダーを準備しました。

・特別な機能を持つ Zドライブ

これがバーチャル・フロッピーディスク・ドライブ（V-FDD）4 台＋１台の「＋１台」にあたるZドライブ（Zドライブフォルダー）です。
Zドライブ（Zドライブフォルダー）内のファイルはWindowsPCとLegacy8080の両方で、
読出し、書き込み、コピー、削除などの操作ができます。

Zドライブ（Zドライブフォルダー）にはLegacy8080からCP/M互換OSによりアクセスできますが
プログラムの実行やランダムアクセスには適していません。
あくまでもファイル交換用の共通フォルダーです。プログラムの実行やランダムアクセスにはA～Dドライブを利用します。

外部からLegacy8080に何らかのファイルを入力したい場合は、
WindowsPCのエクスプローラーを利用してZドライブ（（Zドライブフォルダー）にファイルを書き込みます。

次にLegacy8080からCP/M互換OSのコマンドを利用してZドライブからA～Dドライブにコピーなどを行い
該当ドライブにてプログラムの実行などを行います。

インターネットを通じて入手したCP/M用のプログラムなどは上記の方法でLegacy8080内に格納して実行することができます。

Legacy8080のA～Dドライブにある何らかのファイルをWindowsPC側に移したい場合は、
Legacy8080のCP/M互換OSのコマンドを利用してA～DドライブからZドライブに該当ファイルのコピーなどを行います。

Zドライブ（Zドライブフォルダー）に移されたファイルをWindowsPCのエクスプローラーを利用して
WindowsPC内の任意のフォルダーなどに移すことでLegacy8080内のファイルをWindowsPC内に取り出すことができます。

■ コンソール用PCの仕様
Legacy8080は、バーチャル・コンソール・ターミナルと、バーチャル・フロッピーディスクの機能を
実現するためにWindowsPCを利用します。 
現状で動作確認が出来ているWindowsOSを以下に記します。（インテルCPU搭載機でテストしています。）

１．Windows９８ （USB対応バージョン）
２．Windows２０００
３．WindowsXP (32bit) （WindowsXP 64bit 版では動作テストを行っていません）
４．Windows Vista Ultimate
５．Windows7 home premium (32bit / 64bit)
６．Windows7 professional (32bit / 64bit)
７．Windows8.1 (32bit / 64bit)
８．Windows10 (64bit)

WindowsPC側に高い処理能力は必要としていませんので、コンソールPCのお勧め運用例としては、
使わなくなった旧式のWindowsXP（32bit）、又は、旧式のWindows７（32bit）のノートPCやデスクトップPCなどを割り当てるか、
安価な品を購入して運用する方法です。

■ Legacy8080の仕様

CPU ザイログ社製 Z8S180 （日立製作所が開発したZ80上位互換CPU HD64180のライセンス生産版） 8080/Z80上位互換で周辺LSIを統合したCPU、CPU速度は、２Mhz、４Mhz、１０Mhzの切り替え
Z8S180に内蔵されているタイマーやシリアルインターフェースSIO、MMUをユーザーが利用可能 メモリ 512Kbyte実装 （C-MOS スタチックメモリ 単三乾電池３本によるバッテリーバックアップ付き） Z80モードでは最大64Kbyteまで利用可能 
Z8S180内蔵MMUを利用すると最大１Mbyteまで利用可能 コンソールパネル 「Altair8800」、「IMSAI8080」のコンソールパネルと互換性がある操作性
コンソールパネルからメモリへの書き込み読み出しが可能。ステップ動作、自動ステップ動作が可能。
ソフトウェアからフロントパネルの8bit I/Oポートへ入出力可能 （IN FF,OUT FF）
（エントリーモデルにはコンソールパネルが有りません。その他の仕様は同じです。） バーチャル
コンソール WindowsPCをバーチャル・コンソール・ターミナルとして利用 ＰＣとの接続はUSB
専用ソフトツールによりWindowsPCに仮想コンソール・ターミナルの機能を実現します。 バーチャル
フロッピーデスク 以前のCP/Mで必須だったフロッピーディスク・ドライブ無しで利用できます。
コンソール・ターミナルとして利用するWindowsPCのHDD内に仮想フロッピードライブ（V-FDD）を構築
バーチャルフロッピードライブは合計４台 容量は１台２Mbyte
バーチャルフロッピードライブの操作はCP/M-80のFDD操作とほぼ同じです。 インターフェイス リアルタイム カレンダークロックICを実装 （ボタン電池によるバッテリーバックアップ付き）
パラレルインターフェイス（８２C５５）４個実装 ８bit I/Oポート X １２ポート
セントロニクスプリンターインターフェイス １個実装  （D-SUB 25P）
RS－ ２３２C １ｃｈ  （D-SUB 9P メス型コネクタ）
MIDI－IN １ｃｈ  （ミニDIN５Pコネクタ 標準MIDIには変換ケーブルが必要）
MIDI－OUT １ｃｈ （ミニDIN５Pコネクタ 標準MIDIには変換ケーブルが必要）
Beep用スピーカー ケース内に１個実装 （トグルスイッチング 外部出力有り ステレオミニジャック）
Z80系I/O拡張バス （外部引き出し可能）
Z80系メモリ拡張バス （外部引き出し可能 64Kbyte/1Mbyteアドレスフルデコード済み）
USB Ｂタイプ メス型コネクタ１個  （コンソール用WindowsPCとの接続専用 汎用USBでは無い） その他の仕様 ケース内拡張モジュール 実験用基板実装スペース ２箇所 付属品
落札商品に付属 電源：５V単一電源 外部ACアダプター 容量２A（１０W） １個
USBケーブル １本・説明書 一式・付属ソフトウェアを格納したCD-R １枚
カレンダー・クロックＩＣバックアップ用ボタン電池（CR2032、電圧3Ｖ）１個
フロントパネル メンテナンス用 小型６角レンチ Ｌ型６角レンチ3mm用1個 
予備ネジセット ケースサイズ
重量 ラックマウント型 EIA ３Uラックサイズ
横幅：430mm 奥行：230mm 高：130mm （突起物含まず）
マウンテンブラケット取り付け時は、左右に＋25mm 前面に35mm 大きくなります。
本体重量：基板取り付けスイッチタイプ 4.0Kg   補強版取り付けタイプ 4.3Kg
・Legacy8080の付属ソフトウェア
Legacy8080用のソフトウェアとPDF版のマニュアルは、技術少年出版のユーザー専用WEBページからダウンロードできます。 オリジナル
CP/M互換オペレーティング
システム CP/M-80の後期に最も普及して完成度が高かったバージョンであるCP/M-80 Ver2.2と互換性があるオリジナルOSを搭載
CP/M-80 Ver2.2互換OSをオリジナル開発 58K CP/Mと同じメモリ配置 オリジナル
BASIC インタプリタ 70年代のマイコン用スタンダードBASICと同等機能 関数計算可能、グラフックス機能は無し オリジナル
モニタ ＆ Z80用デバッガ BASIC インタプリタから実行可能
マシン語開発の役立つデバッグ機能 （Z8S180の拡張命令は現状非対応） オリジナル
Z80用アセンブラ WindowsPC上で動作するクロスアセンブラ
（Z8S180の拡張命令は現状非対応）    ＊今後の提供予定  GAME言語、TL/1コンパイラ

・Legacy8080付属 CP/M互換OS上で動作が確認できたソフト これらのソフトはLegacy8080には付属しません。
CP/M-80用の各種ソフトウェアは海外のダウンロードサイトで入手できます。ユーザー様にてダウンロード願います。 BASIC-80 BASCOM FORTRAN-80 COBOL-80 MACRO-80 LINK-80 PL/I TURBO-PASCAL Wordstar TINY BASIC Multiplan STARTREK （BASIC-80上で動作）
商品についての説明は以上です。


■ Legacy8080 購入特典 「夢の図書館」会員ご招待

「Legacy8080」の発売元「技術少年出版」が運営する、技術雑誌専門の私設図書館「夢の図書館」の会員ご招待と
夢の図書館の「1日利用券」12枚、合計15,000円分が付属いたします。「1日利用券」には10年以上の有効期間があります。

「夢の図書館」には、100年分の技術雑誌が2万冊以上揃っています。また、マイコン黎明期の雑誌や技術書籍も多数収蔵しています。
これらの貴重な雑誌や書籍を閲覧できます。「Legacy8080」を使いこなす技術情報も有ります。

「夢の図書館」公式サイト  https://www.dream-library.org/

また、「夢の図書館」は、日本最大級の「マイコン博物館」を併設しています。
「マイコン博物館」では、300点以上の展示機器を見学したり、一部のマイコンは体験操作できます。

「マイコン博物館」  https://www.dream-library.org/museum/index.html

この機会に購入特典もご活用ください。

購入特典で利用できる「マイコン博物館」と「夢の図書館」の紹介写真




■ Legacy8080 購入特典 「PPI接続基板」プレゼント

8bitマイコンの醍醐味は、外部機器のI/O制御です。Legacy8080には、BASIC言語で簡単に外部制御できる機能もあります。

Legacy8080に4個実装されているPPI（プログラマブル・ぺリフェラル・インターフェース）8255からの8bit X 3組の
パラレルインターフェースを外部機器に接続するための「PPI接続基板」を購入特典として1個プレゼントいたします。

Legacy8080には、このPPI接続基板を最大4個接続できます。合計8bit X 12組 96bitのI/O制御が出来ます。

「PPI接続基板」から、ラズパイなどでよく利用されるリレ-を8個実装した8ｃｈリレー基板を直接接続してON/OFF出来ます。

Legacy8080とPPI接続基板をつなぐ長さ60cmの26ピンフラットケーブルが1本付属します。

PPI接続基板には、各端子のH/L状況を表示するLEDが8bit X 3組実装されていますので、プログラミングや
デバックに便利です。入力時と出力時の両方の状態で各端子のH/L状況を表示します。

「PPI接続基板」にはピンヘッダが実装されていますので、ユーザー側のブレッドボードや、ユニバーサル基板と
ジャンパー線にて、簡単に接続できます。



この「PPI接続基板」を利用して中学生が鉄道模型 HOゲージの自動運転に挑戦しましたので映像をご覧ください。
「PPI接続基板」とリレ-を8個実装した8ｃｈリレー基板を直接接続して、前進・停止・後進、踏み切り制御、ホールIC
磁気センサーで機関車の位置検出を行っています。制御はBASIC言語で行っています。許可をいただき掲載。

HOゲージの自動運転 Youtube 動画で見る その1 https://www.youtube.com/watch?v=S7vdfIzHRqg

HOゲージの自動運転 Youtube 動画で見る その2 https://www.youtube.com/watch?v=h3QdrrbOjuY

HOゲージの自動運転 Youtube 動画で見る その3 https://www.youtube.com/watch?v=9min5eiowu8

HOゲージの自動運転 Youtube 動画で見る  その4 https://www.youtube.com/watch?v=kG3vl_-5c_4

【商品についての注意事項】

「Legacy8080」の発売元からの出品ですので、新品、1年間の保障付き、サポート付き、の販売となります。
「1年間の保障」は、製造上の原因で故障等が発生した場合の保証です。

落札者様をユーザー登録いたしますので、落札者様のご連絡先、メールアドレスをメッセージ欄よりお教え願います。
Legacy8080用のソフトウェアと印刷されたマニュアルは付属しませんが、無料でダウンロードできます。
技術少年出版のユーザー専用WEBページから落札者様にてソフトウェアとPDFマニュアルをダウンロードしてください。
ダウンロードの手順はユーザー登録後に連絡いたします。

同時出品内容  スィツチの色別と、セミキットと完成品の違いで4種類のLegacy8080を出品しています。
ご希望の商品を選んで入札願います。

・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 赤/青スイッチ      セミキット  99,000円 ← 本出品
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 白/グレースイッチ セミキット  99,000円 
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 赤/青スイッチ          完成品   107,000円
・Legacy8080 Z8S180 20MHｚ CP/M互換搭載 白/グレースイッチ     完成品   107,000円
・Legacy8080用 印刷マニュアルと、オリジナル・デザイン・バインダーのセット  5,400円
・Legacy8080用 取っ手付き ラックマウントブラケット（スイッチ保護用）          8,400円


【返品について】

商品の性格上、返品には対応しておりません。

【入札についてのお願い】

オークション形式で出品していますが、これは誤入札防止用です。
入札いただきましたら、早期終了しますので即決の定価販売と同じ対応を行います。

●神経質な方の入札はご遠慮願います。
●悪い、非常に悪い等の評価が多い方のご入札は、内容により削除する場合がございますのでご了承お願い致します。
●評価が新規の方、評価が一桁の方は、入札をご遠慮願います。
●万が一、落札後48時間経過してもご返事の無い場合、こちらの独断で落札者都合にて入札を取り消す場合がありますのでご了承ください。
●何かご不明な点がございましたら、お手数ですがオークション終了１日前までに質問欄よりお願いします。
 それ以降に質問された場合は回答出来ない場合がございます。

【ご連絡とお支払い方法】

落札後、２４時間以内に落札者情報のご連絡とヤフーかんたん決済でのお支払いをお願いします。

ヤフーかんたん決済は、購入者が受領連絡を行うまで、ヤフージャパン側が代金を預かり、出品者には
代金が支払われない仕組みでです。

落札商品が届かない場合は、受領連絡ではなく、ヤフージャパン側に不正発生の連絡を行う事により
支払代金は、ヤフージャパン側より返金されます。

空箱が届く不正が発生する「き」購入より安全な決済システムなので、ヤフー簡単決済をご利用願います。

納品書、見積書、領収書の発行が可能です。ご指定の宛名で発行いたします。
領収書の個別発行、分割発行にも対応いたします。

【発送方法】

送料無料（出品者負担）、ヤマト運輸の宅急便にて、東京都青梅市より発送
箱サイズは、120サイズを予定、クッション材を入れて厳重に梱包してお送りします。
手渡しご希望の場合は対応いたします。東京都青梅市にてお渡しいたします。引渡し前に代金の決済をお願いいたします。

【評価】

落札者様より評価をいただいた場合のみ、出品者からの評価をお送りします。
出品者より先に評価をお送りする事はいたしません。
評価の受け取り不要の方は、出品者への評価を行わないようにお願いいたします。

以上ご理解の上、ご入札よろしくお願いいたします。

【このオークションをお勧めするのは以下のマイコンに興味を持つ方々です】
Altair8800、IMSAI8080、i8080、Z80、HD64180、CP/M、CP/M-80、S-100、SDK-80、SDK-85、SOL-20、SWTPC
TK-80、TK-80BS、TK-85、Lkit-8、Lkit-16、TLCS-8、TLCS-12、EX-80、EX-80BS、H68/TR、KIM-1、SC/MP、COSMAC
MZ-40K、AIM-65、MEK6800、ELIS68、AppleⅡ、LISA、PET2001、CBM3032、VIC-1001、VIC-20、TRS-80、TI99/4
Commdore64、ATARI400、ATARI800、PC-8001、PC-8801、PC-6001、MZ-80K、MZ-700、MZ-1200、FM-8、FM-7、FM-77
ベーシックマスター MB6881、MB6885、MB6890、SMC-70、SMC-777、JR-100、JR-200、PC-2001、PC-8201、PC-100
HC-20、SORD M5、m5、PX-7、MSX、HP-85、IBM PC-XT、IBM PC-AT、

EOF