漆のような雰囲気をもつ飴釉に描かれる夕顔。この花は夕方から咲き、翌日の午前中にはしぼんでしまいます。夜にひっそりと咲く白い花が葉の間から顔をだす、健気で静かな時間をこの作品から感じ取れます。銀と金で描かれていますが、伝統的手法が使われているため、派手になることなく、屏風絵のような美しさがあります。【作　家】西條　淳子（京都市）【サイズ】W12.8cm x D12.2cm x H1cm (厚み0.4cm)【　色　】艶やかな飴釉に金と銀の絵付【素　材】陶器【質　感】なめらか=作家=　西條淳子京焼の世界に入り30年近く経験を積んできた作家。 目で見て学び、経験を重ねて技を磨くという厳しい職人の世界を生きてきたからこそ、色絵付・染付・金彩などあらゆる高度な技法で描くことができる西條氏。昔から描かれてきた植物のモチーフであっても、「好き」と言ってもらえるような、人の心をとらえるような絵付けをしたいと語ります。自然や美しいものに触れて高めてきた感性のもと、素直な気持ちで制作を続けておられます。＝取扱＝・柔らかいスポンジと中性洗剤で洗ってください・電子レンジのご使用はおやめください・食洗機、オーブンはご使用にならないでください・洗った後はよく乾かしてから収納してください＝購入時の注意点＝・ご入金後、3-5日以内に発送いたします　（定休日を挟み5日を超える場合は、サイト内メッセージにてご連絡いたします）・パソコンやスマホなど機種により色味が多少異なる場合がございます・手作りのうつわの特徴による返品・交換、またはは商品の性質上、　一度お使いになったものは、返品をお受けできませんのでご了承ください・寸法は作品の一部を計測しています・箱は基本的についていませんのでご了承ください