★望月春江 日本画「鬱金香図」★

商品詳細

■作家・作品詳細


望月春江（もちづき しゅんこう) 本名、尚（ひさし）。
1893年11月13日～1979年2月13日
日本画家。
日本画院創立、日展審査員、山梨美術協会設立。
結城素明に師事。

花鳥画を得意とし、後年には墨と金を用いた独特の画風を確立した。

略歴
1893年 山梨県西山梨郡住吉村増坪（現在の甲府市増坪町）生まれ。
1914年 東京美術学校日本画科に入学、
1919年 同科を首席で卒業。
卒業後、結城素明に師事、文部省大臣官房図書課の嘱託、
1920年 東京女子高等師範学校（現在のお茶の水女子大学）の講師。
後に同校教授。
1921年 第三回帝展で《春に生きんとす》が初入選。
1929年 第十回帝展において《明るきかぐのこの実》が特選。
1937年 山梨美術協会の結成に参加し創立会員、
1938年 川崎小虎や穴山勝堂らと日本画院を創立。
1958年 第十三回日展に出品した《蓮》により日本芸術院賞を受賞。
日展審査員。
1967年 東京純心女子短期大学（現在の東京純心女子大学）の教授。
1971年 勲四等旭日小綬章受章、
1975年 山梨県特別文化功労者、
1977年 11月、山梨県政特別功績者、
1978年 3月、紺綬褒章受章。
1979年 2月13日、永眠。


代表作には《菖蒲郷》、《香抽暖苑》、《寒月梅花》など。


主な収蔵先
山梨県立美術館、など。


美術年鑑2015年掲載 評価37.5万円／号



★作品タイトル「鬱金香図」

可憐に咲くチューリップを素朴に描いた素敵な作品です。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 24cm×27cm
額縁 42cm×45cm


コンディション

作品は一部薄シミ、ヤケ有ります。
額縁は小傷スレ有ります。古い額です。


その他

作品面に作家直筆サイン、落款有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。


支払詳細
Yahoo!かんたん決済（クレカ・ネットバンク）がご利用いただけます


発送詳細
ヤマト運輸
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