名称　　　NEA001　月隕石タイプ　　Luar meteorite 　　　　　(aorthositic regolith breccia)発見地　　North East Africa, Suda発見日時　2002、4　　状態　　　断片ケース　　約　40ｘ40ｘ17mm　アフリカのスーダンで発見された月から来た隕石です。この品物はＮＥＡ001（262ｇ）の隕石をカットした時に出た断片です。　なぜ地球に月の石があるのかと言いますと、月面はクレータに覆われていて隕石の衝突を幾度と無く繰り返されてきた証拠があり、その時の衝突で吹き飛ばされた岩盤が地球に引き寄せられて月隕石と成った訳です。現在でも５０年に一度くらいは、月への衝突が確認されています。だから、月の石がアポロ資料以外で、地球上に有ってもおかしくないのです。この月隕石の分析については、プラハのチャールズユニバーシティーのJ. Haloda と P. Tycova　によって行われ、アポロ資料を元にリモートセンシング（反射光、電磁波などを分析）でスペクトル分析を行った結果、化学組成・同位体組成の類似性から　月起源の隕石と鑑定されました。　とても小さな断片ではありますが、一番近い天体である月からの隕石と言うことで信憑性が高い物です。断片であっても、あの月の一部を手元に置いておけるという喜びには代わりはありません。　月を身近に感じたい方、パワーストーンに興味のある方、どうでしょうか？コレクションに・・・出品物は　月隕石　ガラス付きケース　ネームプレート（紙）です。#隕石#コズミックフロント#天文#鉱物#天体望遠鏡#化石#月