NO.128 ⭕️こけし収集の超お宝品 ⭕️レアな全てを自作した作品 ◉現代の名工小椋久太郎匠が、レアな椿花を描彩した自作の作品で、今出来上がった様に発色している超美品となっています。 [1] 高さ　417mm [2] 底幅 69mm [3] 材質　槐(えんじゅ) 作品 ◉匠が最晩年の89歳の作品で、28年程経過しましたので材に蝋が染み込んで艶々して照りが出ています。暗室で保管していましたので褪色は全く見られません。 胸元を2段の円盤形にして、更に首にも1つ凹凸つけて黄色、赤色、紺色及び墨の4色で軽快にロクロ線を入れています。 裾にも、赤色、紺色及び墨でロクロ線で描彩しています。 更に、頭頂部にも冠に黄色、紺色及び墨でロクロ線を入れ、髪には黄色で花簪を描彩しています。 胴模様は、赤色で椿花を横3輪と蕾が4個が描彩され華やかを醸し出しています。 背部には、可愛いやや薄茶色の材の凹み(笑くぼ)が見られますが、「89歳　現代の名工小椋久太郎自作」と誇らしく署名しています。 全体に細身にしてバランス良く気品高い作品となっています。是非、最後のお宝に加えて下さい。 ◉方や精緻で超絶技巧の津軽系　温湯こけしの盛秀太郎匠か、一方で常に高みを目指して千変万化し世に一つだけの作品を制作した小椋久太郎匠か、こけし界双頭の作品に関心しきりです。 ◉現代の名工小椋久太郎匠(1906〜1998) ※ 参考 盛美津雄 盛みつお 奥瀬鉄則 佐藤善二 佐藤佳樹 川連こけし 与八こけし ※画像にて十分ご確認ください。 ※私のプロフィールを一読ください。 ※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に100点程有ります。)